カウントダウンジャパンがインテックス大阪で開催されていたわけですが、12月31日の最終日だけ参加してきました。
公式レポートはこちらにありました。
会場について
インテックス大阪の5フロアを占有。
- 2フロアはライブ会場。
- 2フロアが飲食会場
- 1フロアがクローク及び物販。
野外フェスには参加したことがあったのですが、室内のフェスは初めてだったのでした。基本的には野外フェスと同じことが室内で行われる・・・という感じでしたね。
飲食会場なんかも同じような感じでした。
地べたに座るのが禁止って言われているくらいですかね。
ライブについて
自分の見たライブ雑感。
Base Ball Bear
一番楽しみにしていたバンド。
シングル曲もかなり歌ってくれて、満足した。
「17歳 イッツァ セブンティーン」というフレーズを何度もコールアンドレスポンスの練習をしたわけですが、まったくライブで活用できなかったのは、何か意図があったのだろうか・・・？ｗ
9mm Parabellum Bullet
略して「キューミリ」らしい(笑)
CDに比べてライブの方が攻撃的に感じる。が、正直あまり演奏の音が好みではなかった。ハードロック系はこれくらいが普通なのかもしらんが・・・。
『Termination』を歌うとき、「みんなで歌って、反対側のステージで歌ってるお嬢さん方（チャットモンチー）を驚かせてやろうぜ」みたいなことを言って、観客を煽ってたのが非常に印象的。
THE BACK HORN
バンド結成から10年になるらしい。
前半はシングル中心だが、後半はロックテイストが中心。個人的にはメロディアスなTHE BACK HORNの曲が好きなので、正直なところ後半の曲はあまり好みではなかった。ロックフェスだからしゃあないんだけども。
今年はがんばってくれそう。
ASIAN KUNG-FU GENERATION
アジカンの初生ライブ！！
かなり良かった。
シングル曲を中心に構成。『リライト』とかは観客の合唱も起きててとてもよかった。
やっぱりライブに行きたい！！
音速ライン
最悪のライブ。
ボーカルの声は出ないし、音響セッティングも最悪。
ボーカルの声が出ないならそれに合わせたセッティングならいいのに、変に低音が強調された声が聞こえてしまって曲が台無し。以前に野外で聴いた時の方がよっぽどよかった。
せめて声が出ないならそれはそれで観客に説明してほしかった。
非常に残念。
Salyu
この子は安心して聴ける。やっぱり上手いわー。
毎年いろんなフェスにも参加しているし、成長していると思いました。
くるり
実はたぶんライブで見るのは初。
今回見たライブの中で一番音が奇麗に聴こえました。
岸田さんトークに余裕を感じる。
CDで聴いた時はそれほど感じてなかったけど、ライブで聴くと全然感じ方が違うし、名曲ぞろいだなぁと実感。普通の単独ライブにも一度は行きたいと思いました。
カウントダウンはベートーベンの『第９』を観客も交えて合唱。岸田さんが、最初に「合唱します」と言い、しかもめっちゃ有名な曲のカバーだって言うから何かと思えば『第９』でした。なんか日本らしい年越しだった気がするなー(笑)
そして、アンコールでなんと3曲も歌ってくれました。最初は2曲のつもりだったようで『街』と『東京』のどちらが良いかを観客に手を挙げてもらい、『東京』が2曲目として歌われることになりました。ところが、とある観客が「2曲とも歌ってー」っていう声を聞いてくれ、なんと3曲目に『街』を歌ってくれました。サービス精神旺盛です。
今回はくるりのライブが一番良かった。
