捨てられないアレら

ミームは残しておくよ

奈良高槻妊婦搬送問題はマスコミの意図的報道

マスコミによる偏向報道と認定しても良さそうだ。
先日発生していた奈良県のとある妊婦が、病院の受け入れ先が見つからず流産してしまった問題。
どうもテレビなんかで報道されている情報を鵜呑みしてはいけない状況のようですね。

妊娠7ヶ月というのが本当だったら、なぜそんな遅い時期まで産科にかからなかったのかが問題となる。普通であれば、すでに産科を受診して、母子手帳の交付を受けている時期だ。38歳妊娠7ヶ月の妊婦が腹痛・出血であれば、どこの病院も、まず受け入れられるよう対応したはずだ。

どうも妊婦側にも問題があった模様だ。

あくまでも個人の問題ですから、妊娠して産科受診しようがしまいが自由です。出産の時に自力で出産しようが、助産師の手にかかろうがこれも自由です。ただし産科のfollowを受けていなければそれだけリスクが高くなるのは自己責任です。

もはや、妊娠後の行動に対してさえマニュアルや学校教育が必要なのではないか。今は親や兄弟であっても相談するということが希薄になっている可能性が高い。だから、マニュアルで誰でも調べられる状態にしておいたり、学校教育であらかじめ教えておく必要があるのかもしれない。昔なら考えられないことかもしれないけど。

しかし・・・このような隠された(?)情報は記事への見方が全然変わってしまう重要な情報だ。今の報道各社の報道姿勢って、大本営発表のように御上からの通達ではないだけで同一方向ばかりを向いた危険な方向性と思わざるを得ない。
テレビの報道を信じるな。まずインターネットで調べてみろ。
そういう時代ですよね。

ちなみに、奈良県の救急医療体制にも問題があるのは天漢日乗さんがいろいろ詳しく解説されていたので、行政にも問題があるのは理解しておきたいところ。