京都に住み始めてから、初めて桜を観に行った・・・というと「円山公園の祇園しだれ桜」だろうか。花見宴会したりしたりね。
そんな思い出補正もあり、久しぶりに円山公園まで足を伸ばす。
暗がりにライトアップされる 祇園しだれ桜。
枝垂れ桜というのは、染井吉野に比べると満開時期が早い。
2024年は、3月30日頃には満開を迎えているところが多かった。
円山公園で最も大きな「祇園しだれ桜」
一時は台風なんかのダメージで弱ってるイメージだったけど、立派な枝振りは戻ってきたように思った。とても立派で見ごたえのある枝垂れ桜だ。
円山公園の夜桜といえば、この篝火。
火を扱うので非常に管理に気を使うと思うけど、この篝火の煙とライトアップが相まって、非常に雰囲気のある夜桜を演出するのが、とても良いと感じた。
それにしても円山公園は、観光客がおそろしいほどの人混み。半分くらいは海外の観光客の方だったかもだけど、春休みの中高生なんかも多い印象だった。
以前のような「ビニルシートを敷いて花見」する客はおらず、屋台で買ったものを歩いて食べたり、そこらのベンチで座って食べる姿が目立った。観光地としては正しいあり方なんだろな・・・
撮影したアルバム
使用した機材