国語の授業って正直嫌いだった。文法とか大嫌いだった。古文も嫌いだった。でも、何か文章を読むのはおもしろかった。
授業の国語は嫌いだったのに、本を読んだりブログや日記を書くことは好きになった。そういう意味では文字と戯れることが嫌いというわけではないのかと今では思う。それは、国語教育というモノがあまりにおもしろくなかったから・・・そんなことが原因なのかな。
現代文教育が何を育成する目的なのかを考えてみると究極まで突き詰めれば「良く読む能力」であり「いいものを書く能力」だ。凄いインプットができて凄いアウトプットができるようにすることが目的だ。現代文のテストでいい点数を取る能力なんかぶっちゃけいらない。
この意見を語っているのは高校生らしいけど、良いアウトプットしてますね。
確かに、今の現代文の教育は国語というモノをおもしろいと思わせる方向には作ってないとは思う。その点では同意です。
学校の国語なんて出来なくても、文章を書く能力は本をたくさん読めばつくと思うから、本当に国語の教育の中高辺りの大半は必要ないと思う社会人６年目でした。
